PCR検査と陰性証明書 〜アメリカ入国にあたって〜

PCR アメリカの生活

アメリカに帰って参りました。

バイデン大統領に変わってから即変わったルールの1つがこれ。

「アメリカ入国の際は何人たりとも飛行機離陸前、72時間以内のCOVID−19陰性を証明せよ(ただし、2歳未満除く)」

高いねん、PCR検査。

高いねん、陰性証明書。

ネットで調べまくって東京で一番安かったところがここ(2021年5月19日現在)。

Tケアクリニック。最寄駅は浜松町駅。

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来院検査でかつアメリカ合衆国(ハワイ以外)への陰性証明書発行の合計¥22,000。

検査キット郵送の場合は¥16,400。

(いずれも2021年5月19日現在)

まぁ日本なので大丈夫だと思うのですが、万が一郵送トラブルがあったら怖いなと思った私は来院検査でお願いしました。

ほかにもいくつかPCR検査+陰性証明書を出してくれる機関を探しましたが、ここが見つけられた中で一番安かったかな。

無事にこちらの陰性証明書で入国できました。ちなみに入国はサンフランシスコ国際空港です。

といっても、陰性証明書は日本の空港で、チェックインの際にスタッフに確認されただけ。アメリカでの提出は求められませんでした。ただ、アメリカ入国の際、ランダムに提出しろって言われるらしいので、もちろんないとダメなんですけれど。

こちらのクリニックでは、唾液検査、鼻咽頭ぬぐい、いずれか選択可能です。私はうっかりクリニックに行く前にお茶を飲んでしまったため、鼻咽頭ぬぐいをするハメになりました。でもメリットもあって早いのよ、こっちの検査の方が。

前に日本入国の際、唾液検査を経験しましたけど、唾液って結構量が必要なのです!何回唾液を出さなあかんかったことか。おかげさまで時間がもっそいかかりました。長時間フライト後の幼な子2人抱えての検査やったので、まぁ大変やったわ。

一方今回経験した鼻咽頭ぬぐい。鼻から喉に綿棒をぶす〜っと突っ込まれるので、そりゃあウッとなる痛みがありましたが、一瞬で終わります。ものの1,2秒。瞬殺。

いずれも経験した身として、もう一回やれって言われたら、私鼻咽頭ぬぐいを選ぶかも。子どもを待たせながらちんたら唾液を出すのは辛い。一瞬で終わらせてくれ!というのが本音です。

唾液検査をご希望の方は、検査の30分前に、私のようにうっかり飲食してしまわれぬようご注意を。消化酵素が出た場合は検査ができなくなり、再検査となるそうです。

まぁ今後ワクチン接種が進めば、陰性証明書の代わりにワクチン接種証明とかなりそうですけどね。

以上、アメリカ入国に必要なPCR検査と陰性証明書のお話でした。

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