Flu shotを打ってきた

注射器 アメリカの生活

今年はコロナへの警戒もあって、インフルエンザの予防接種する人が増えると見込まれているそうですね。

一昨年、夫と長男がインフルエンザでぶっ倒れて大変な思いをした我が家は、去年から全員ブスッとやることにしております。

アメリカではインフルエンザ予防接種(Flu shotと言います)は、病院に行かずともその辺のCVSやWalgreensなど、ドラッグストアで打ってもらえます。しかもWalk-inで。なんならドライブスルーでやってくれるところもありますよ。日本で例えるとマツキヨやココカラファインにフラッと行ってブスっとやってもらうイメージでしょうか。

本日も通りすがりのCVSにフラッと立ち寄って「Flu shotやってる〜?」「やってるよ〜」「じゃあお願いしまーす」って感じで打ってもらいました。紙の問診にいくつか答えて問題がなければ、はい腕出して、ブスっ。聴診器ぽんぽんなんてやりません。ビビりの私は打たれているところなんか怖くて見れないけれど、長男はなぜか針をジッと見つめ、顔をしかめっ面にしながらも泣きませんでした!感&動。長男よ、おおきくなったなぁ(涙)。子供はかかりつけ医で打ってもらうことが多いですが、今年はCVSで済ませちゃいました。

お値段は1本$25なり。といっても私たちの場合は保険がカバーしてくれるのでタダでした。入っている保険の種類によっては実費負担ということもあります。アメリカの保険制度はほんまに狂ってるんよね……。いつか記事にしたいですわ。義両親はシニア枠で9月には接種完了していました。しかもdouble doseと言って、通常の2倍の量を打ったんですと。コロナも怖いから念には念を入れ、対策できることはしておくのよ〜オホホホホと言っておりました。

日本では病院によって、また地域の助成金によって、金額が変わるみたいですね。だいたいお値段3000円前後と聞いたので、アメリカと大して変わらないかなと思います。

無事に接種完了ひと安心、なのですが、打った方の腕が痛くてずっと筋肉痛のような違和感があります。夫も同じことを言っていて、注射ってこんなこと起こるっけ?と不思議に思いgoogle先生に聞いてみたら、筋肉注射は痛くなるんですって。しかも、インフルエンザ予防接種、アメリカは筋肉注射だけど、日本は皮下注射なんですって。世界的にも筋肉注射が多い中、日本が皮下注射をしている背景として、その昔筋肉注射が社会問題化したため筋肉注射には慎重になっているんだそうな。どっちがいいとかあるのかしら?どっちでもいいのかしら?調べるとキリがなさそうだから本日はこの辺で。

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